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記事の信頼性
この記事を書く僕は2020年に新卒エンジニア就活の際に利用しました。
そして、現在はレバテックルーキー経由で東京の自社開発の会社で駆け出しエンジニア中です。(主にLaravel・Vue.js)
本記事では、レバテックルーキーの評判・メリットやデメリットを詳しく解説していきます。
レバテックルーキーは2018年にリリースされたばかりで、情報も少ないため、僕が網羅的に紹介しようと思います。
目次
レバテックルーキーとは?
レバテックルーキーとは…”新卒エンジニア就活”に特化したエージェント
ホームページには以下のような特徴があると書いてあります。(全て無料)
- 厳選されたベンチャー企業の紹介
- 非公開求人の紹介
- ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成のサポート
- エンジニア就活全般のスケジューリング
- キャリアアドバイス
エンジニアに特化した転職サービス『レバテックキャリア』など、『レバテック』はエンジニアやデザイナーに特化しているので安心ですね。
レバテックルーキーの流れ
レバテックルーキーに無料登録をして、その後のだいたいの流れは以下の通り。
- アカウント登録する
- キャリア相談
- ESやポートフォリオの添削
- 企業紹介
- 選考を受ける
最短2週間で内定獲得が可能とは書いてありますが、自信がない方は先延ばしにせず、早めに登録しておいた方がいいと思います。
ちなみに僕はレベルが低かったので2ヶ月ほどかかりました。。。
レバテックルーキーのデメリット3つ
最初にレバテックルーキーを自分が使ってみて思ったデメリットを正直に3つほど紹介します。
・デメリット1:担当者によって差が出る
・デメリット2:ベンチャー中心である
・デメリット3:さまざまな選択肢に迷ってしまう
詳しく解説していきます。
デメリット1:担当者によって差が出る
自分についてもらう担当者によって、差が出ますよね。
こればっかりはお互い人間なので、しょうがないのですが、どうしても変えたい場合は運営元に直接問い合わせればOK。
とはいえ、僕の場合は、担当者二人経験しましたが、どちらも優しく、フラットな方たちばかりで話しやすかったです。
デメリット2:ベンチャー(東京)中心である
レバテックで紹介している企業がベンチャー(関東)系がメインです。そのため、大企業のSE系や関東以外に就職したい方はあまりオススメできないかもです。
また、ITベンチャー企業は東京周辺に集まる傾向があるので、関東以外で就職を希望する方は求人が少ないのが現実です。
- 技術力を磨きたい
- 市場価値のあるエンジニアになりたい
- 共感できるサービス開発に携わりたい
- 東京周辺で優秀なエンジニアや経営者と人脈を広げたい
一方で、上記のようなエンジニアキャリアを考えている方にはオススメできます。
『大企業?ベンチャー企業?関西は求人あるの?』などの判断つかない方は、無料なので、一旦登録して企業を見てみて使うかどうかを判断すると、自分に合うものを選べますね。
デメリット3:さまざまな選択肢に迷ってしまう
就活エージェントあるある。なのですが、たくさん紹介され過ぎて、判断がつかなくなる時があります。
大事な新卒エンジニア就活なので、自分の軸を持って就活に臨むことが大切です。
あれもいい。これもいい。となってしまうと中途半端になってしまうので、優先順位をつけておくといいかもしれません。
仕事以外も頑張りたい!と思う僕にとっては働きやすさが重要と判断。一方で、僕自身は無欲で生活コストが低めなので、給料はそれほど大切ではないと考えました。
レバテックルーキーのメリット5つ
一方で、レバテックルーキーのメリットは以下の通りです。
- エンジニアのキャリアに詳しい
- 自分に合う企業を紹介してくれる
- ESやポートフォリオの添削
- 面接対策とレビューしてもらえる
詳しく解説していきます。
メリット1:エンジニアのキャリアに詳しい
レバテックはエンジニア・デザイナー系のキャリアに特化しているため、業界を熟知しています。
エンジニアの業種やIT業界について詳しくない就活生にとっては、とても心強いのではないでしょうか。
僕自身も文系で周りにエンジニアとして就活する仲間がいなかったため、インターネットやSNSの情報のみが頼りで不安でした。
メリット2:自分に合う企業を紹介してくれる
担当者との面談を通じて、何系の企業がいいのかを聞かれるので、希望を素直に言いましょう。
すると、志向に合ったり、似ている企業をいくつも紹介してくれます。
僕自身も内定した会社は自分では知らなかった会社ですし、特に実績のあるBtoBの会社は就活生には見えてきませんよね。
これまで知らなかったベンチャー企業などを知ることができ、その特徴を簡潔に教えてくれるので、ありがたいです。
メリット3:ES・ポートフォリオの添削
ぶっちゃけ、エンジニア就活生にとっては、ES・ポートフォリオ添削が1番メリットだと思います。
新卒エンジニアなどは、一般職とは全く違ったESのポイントが存在したり、成果物を作らなければいけない場合も多く、何が大切なポイントかわかりませんよね。
レバテックルーキーなら、アドバイスやフィードバックをもらうことができます。
僕の場合も、Twitterクローンを見せると「独自性のあるものの方がウケがいいよ」と言われ、ギリギリでオリジナリティのあるサービスを見せることができました。
就活が始まってからポートフォリオを作り始めては間に合わない場合もあったりするので、早めにプロに見せて改善することを勧めます。
メリット4:面接対策とレビューしてもらえる
面接前のシュミレーションや質疑応答対策の機会を設けてくれます。
また、面接後も企業の採用担当の方とレバテックの担当者がレビューを聞いてくれて、就活生にフィードバックをしてくれます。
受け止め難い現実を知ることもありますが、漠然とした不安ではなく、改善をして挑むことができるかも。
レバテックルーキーを使い倒すテクニック3つ
ここまでレバテックルーキーのメリット・デメリットを紹介してきました。
次は使っていたユーザーとして、レバテックユーザーを使い倒す大事なコツを3つ紹介します。
- まずは無料相談を利用してみる
- キャリアを明確にする
- とにかく相談する
それでは詳しく解説していきます。
コツ1:まずは無料相談を利用してみる
レバテックルーキーは、完全無料です。
そのため、新卒エンジニア就活をしようと思っている方はとりあえず登録しておきましょう。
こういったサービスは他社にもありますが、サービス毎に特性や集めている求人が違います。
コツ2:キャリアを明確にする
デメリットにも書きましたが、2つ目のコツは『自分の軸』をしっかり持たないと迷います。
客観的にAの企業が良さそうに見えても、あなたが本気を出せる場所はBの企業かもしれません。
キャリアは自分の人生なので、今の実力がなくとも、自分が納得できるラインは決めておいた方がいいでしょう。
コツ3:とにかく相談する
3つ目のコツは『とにかく相談する』です。
というのも、ほとんどの方が「新卒エンジニア」という同じ目標を持つ仲間とは出会いにくく、情報を得ることができないから。(特に文系)
「こんなこと聞いたら、担当者の方にバカにされるかな…。迷惑かな…。」などと思わず、聞きたいことがあれば担当者にガンガン聞きましょう。その後、しっかり感謝。
エンジニア就活はポートフォリオ作成など、一日や二日で仕上げることが難しいものもあるので、努力の方向性だけは間違わないようにしましょう。
まとめ:まずは無料カウンセリング
今回はレバテックルーキーを使った率直なメリット・デメリットを紹介してみました。
レバテックルーキーのポイント
▼デメリット3つ
デメリット1:担当者によって差が出る
デメリット2:ベンチャー(東京)中心である
デメリット3:さまざまな選択肢に迷ってしまう
▼メリット4つ
メリット1:エンジニアのキャリアに詳しい
メリット2:自分に合う企業を紹介してくれる
メリット3:ES・ポートフォリオの添削
メリット4:面接対策とレビューしてもらえる
▼使い倒すテクニック3つ
コツ1:まずは無料相談を利用してみる
コツ2:キャリアを明確にする
コツ3:とにかく相談する
『レバテックルーキーが合いそうだ!』と感じた方は、まずは無料カウンセリングを受けてみましょう。
▼こんな感じでレバテックルーキーのツイートは新卒エンジニア就活に役立つ情報ばかりなので、フォロー必須です。
【成果物のReadMeについて】
・外資系に絞っていない場合は日本語で端的に!
・アプリの概要、使用言語、OS、バージョン、機能一覧、注力した機能や工夫した点は必須項目!
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それでは、良いエンジニアライフを!(`・ω・´)ゞ
今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました!つばさ(@basabasa8770)でした!