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【書評・感想】メンタリストDaiGo『超習慣術』行動の45%が習慣!?

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今回紹介する本は『短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術』です。

著者:メンタリストDaiGo

単行本:237ページ

出版社:ゴマブックス

発売日:2019/9/28

 

超習慣術はこんな人にオススメ

 

このような悩みを持つ方にオススメです。

こんな方におすすめ

  • 新しいことを始めたい方(趣味や副業、ブログなど)
  • 習慣化したい方
  • ダイエットが続かないなど、悪い習慣を断ち切りたい方
  • パートナーや子どもの習慣を直したい方

メンタリストDaiGoさんはテレビやYouTubeなどで人気なので、ご存知かと思います。

 

そんな何でも卒なくこなすイメージのDaiGoさんでも、大嫌いな「筋トレ」だけは避けていたそうです。

 

しかし、DaiGoさんが人生で1番嫌だったとも言える「筋トレ」を科学的な習慣術を使って今ではムキムキ。

 

僕は過去にDaiGoさんの読書術を読んで、この本も読了しました。

>>【書評】メンタリストDaiGo『知識を操る超読書術』3段階の読書法

 

なぜ『超習慣術』を読もうと思ったのか

 

▼僕が『超習慣術』を読もうと思った理由は2点

・ブログやラジオをしっかりとした習慣化したい

・パートナーや子どもたちに良い習慣をつける手伝いをしたい

 

ほとんど毎日ブログを書いていますが、ぶっちゃけ、不規則な更新だったりします。

 

本当はもっとブログも更新したいですし、企画してみたい。ラジオももっとあげていきたいと思っているのですが、ついついSNSやYouTubeに夢中になってしまったりします…。

 

そして、家庭教師のバイトもしているので、どうしたら指導している子たちの勉強習慣を付けさせてあげることができるのか。が常に試行錯誤して来ました。

 

僕のように新たに何か始めたけど、継続できない方や大切な人を思う人こそ、自分が習慣術を学ぶことをおすすめします。

 

 

『超習慣術』はどんな本?

 

人の行動の45%は習慣、つまり無意識の行動で成り立っている。

すなわち、「こうしたい」「こうなりたい」と思えるような “よい習慣"を身につけてしまえば、人生のほぼ半分を自分の思い通りにできるということ。

それほど、習慣の力はバカにならないのだ。

しかし、三日坊主という言葉がある通り、何事も続かないと諦めている人は実に多い。

そして、その多くの人の挫折する理由が、目標設定が高すぎることにある。

自分の身の丈に合うような、頑張らなくても簡単にできることというのは 毎日実行し続けていけば、やがてそれが無意識のうちに自然にできるようになる。

本書では、その目標設定のしかたから、無意識のうちに習慣化できるようになるまでの方法を紹介。

そして、最終的には、誰もが“よい習慣"を身につけて、思い通りの人生を手に入れることを目標に設定している。

-Amazon内部紹介より

 

▼超習慣術の目次はこんな感じ

目次

はじめに習慣づくりは簡単だ!

第1章:人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】

第2章:習慣が身につく確率を極限まで高める【7つの心理テク】

第3章:三日坊主にならない【習慣維持テクニック】

第4章:習慣の挫折をなくす【セルフ・コンパッション】

第5章:何年も治らない悪い習慣を駆逐する【8つのリバウンド対策法】

第6章:パートナーから親、子供まで【他人の悪い癖を直す方法】

 

YouTubeにも習慣術の一部が紹介されていました。参考にしてみてください。

 

 

ぶっちゃけ、習慣についてDaiGoさんはYouTubeに動画をあげているので、探せば出てきます。

 

ただ、まとめてしっかりと知りたいという方は、書籍版をオススメします。

特にDaiGoさんの本は、要点だけをパッと目で見て理解できるようになっているため、読書初心者でも読みやすいです。

 

ちなみにですが、最近流行りの聴く読書『Audible』は無料で一冊読めるので、そちらもオススメです。

>>【悲報】Audibleを口コミします…【おすすめ5冊も紹介】

 

ここからは『超習慣術』の中でも、「ここは!」と思う箇所を僕の独断と偏見で3つ紹介します。参考にどうぞ。

 

実感から自信につながる習慣術

 

スモールステップとは、「最終的な目標(習慣)の簡易版」を数多くつくっていく、というやり方です。<中略>なぜなら、人間のモチベーションをつくるのは気合ではなく、前に進んでいる感覚だからです。

 ー著書、短期間で“よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術 より抜粋

 

『人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】』から1つ紹介します。

 

スモールステップは、目標をこれ以上少なくできないほど細分化し、一つ一つの課題を抵抗感なくすることで、習慣化を促進させる役割があります。

 

モチベーションで大切なポイントは「前に進んでいる実感」なので、細かく設定し、クリアすることで挫折しないのです。

 

目安は、目標に対して100個のやることリストに分けることだそう…。

 

僕もエンジニアなので、タスク分けは超絶細かくすることで、心地よく続けることができました。

>>個人開発でGitHubのissue機能を使う方法【エンジニア就職・転職者向け】

 

つばさ
タスクを潰していくの気持ちいいよね。

 

目標を口にすることで習慣化テク

大勢の人の前で「自分はこういう目標を立てています」と宣言したほうが目標の達成率は高まるという話は聞いたことがあるのではないでしょうか?それがパブリック・コミットメントです。

ー著書、短期間で“よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術 より抜粋

 

『習慣が身につく確率を極限まで高める【7つの心理テク】』から一つ「パブリック・コミットメント」紹介します。

 

ただし、使い方が悪いと逆効果になり、習慣化できない場合があるそう…。

理由はシンプル。宣言しただけで、やった気分になってしまう場合があるから。

 

なので、パブリック・コミットメントをする時は、定期的に達成状況を報告していくことをするといいようです。

 

報告する際にチェックするべきポイントは

・達成できたのかどうか

・次回に向けての細かい目標

・具体的な数字を提示

 

ちなみに僕は毎日はしんどいので、毎月を目処にやってみてます。

>>【2020年9月】つばさの活動レポート【収益・マジ考察】

 

毎月ふりかえることで、心が安定して活動できるようになりましたし、ブログが習慣になった実感がわきました。

 

つばさ
あのスキル付けて、それで副業で3万稼いで…ってやった気になっちゃダメ!

 

ご褒美だけではNG【リマインダーを使え】

 

ごほうびを定期的に確認するだけでもモチベーションが大きく違ってくる

ー著書、短期間で“よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術 より抜粋

 

最後は、『三日坊主にならない【習慣維持テクニック】』からインセンティブについて紹介します。

 

インセンティブとは「ご褒美」のことを指しますが、ただご褒美を得るだけでは効果は薄いのです。

 

インセンティブをリマインダー(確認通知がくること)をした方が、効果が20%も違うことがわかっているそう。

 

なので、ご褒美を用意することも大事ですが、リマインダー機能を使って、逐一確認した方がモチベーションが上がることを覚えておきましょう。

 

僕の場合、毎日のようにブログのPVを見て、ご褒美までの距離を確認しています。

 

つばさ
PV数がゲームのレベルに見えてきて楽しいですよ。笑

 

 

超習慣術 を読んだ世間の反応

 

超習慣術 のまとめ・要約

 

レビュー:

 

ここまで引用や本の紹介をしてきました。最後にこの本の特徴をまとめておきます。

 

『短期間で“よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術』のまとめ・感想

・科学的根拠のある習慣術が紹介されている

・ハードルが低い習慣術と維持の方法を載せている

・自分だけでなく、他人向けのパートもある(他ではあまり見ない)

・悪い習慣を直す方法も載っている

 

習慣を変えようと思っても、挫折したことがある方にはオススメの一冊でした。

 

やはり、DaiGoさんの書籍は一般人の目線に立って、実践しやすい方法ばかりなので、やる気も上がりますね。

 

これからもちょこちょこDaiGoさんの書籍をレビューしていこうと思うので、お楽しみに!

 

▼関連書籍

DaiGoさんの書籍は科学的に証明されたものなのですが、たくさん本を出しているので、読書術を活用して、効率よく読んでいくといいです。

早めに読書術を手に入れておいた方が損をしないので、オススメ。

 

それでは、良い習慣で目標達成を!(^○^)

 

今回はこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございました!つばさ(@basabasa8770)でした!

 

 

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