【口コミ】近畿大学の特徴は？在学生がGood&Badポイントを解説

 

 

そんな方向けの記事になっています。

 

 

 

一般的な情報（受験科目や設立年など）はホームページなどを見てみてください。

 

この記事は、在学4年生の僕が独断と偏見でお話します。

というのも、僕も近大に入る前に、キャンパスライフを具体的に知りたかったからです。

 

ネットには入試対策や設立年、人数とかしか書いていなくてつまらないですし、外の人には大学生活を想像しづらいですよね…。

 

なので、近畿大学については在学生の僕が『Badポイント』と『Goodポイント』をそれぞれ紹介します。

 

 

近畿大学のBadポイント

 

結論から先に言ってしまうと、近畿大学のBadポイントはこんな感じ。

 

Goodポイントに比べれば少ないですが、4年間通うには結構ネックな問題もあったりするので、参考にしてみてください。

 

それでは、ここから詳しくお話します。

 

その1：アクセスがとにかく悪い

 

近畿大学の最寄り駅は２つ

近畿大学からこれらの最寄り駅まで最低15分。遠い建物になると20分を超えてしまいます。

 

さらに厄介なのが、これらの最寄り駅には「各停」しか止まらないこと。

 

快速はおろか、準急すら止まらないので、15分に一回止まるレベルです。

 

つまり、電車で通学している人は一本遅れるだけで命取り。

 

授業に間に合うためには、「開始時間30分前に学校に来るしかない。ヒマすぎる。」と泣いていた人もいました。

 

何度も近大生が近鉄会社に「準急くらいを止めてもらえませんかね。」と頼んだことがあるらしいですが、何十年も変わりません。（ウワサです）

 

 

その2：人がごった返す

 

マンモス大学と言われるだけあって、他大学より人の量がハンパない。

 

授業開始前、授業後は本当に混雑します。見渡す限り「人、人、人」。

 

混雑する理由は、学生数以外にもいくつか理由があって、

 

特にキャンパスを東西に分断する道があるのですが、普通に車が通ります。

そこでは上記の３つの理由で、近大の毎日警備員さんが「早く渡ってください！！怒」と笛を吹いて指導しているくらいです。

 

毎日小さなお祭りくらいのごった返し感なので、少々イライラしてしまう時もあるかもです。

 

 

その3：台風で休講になりがち

 

休みになりがち。というのは、一見良さそうですが、結構鬱陶しい。

 

ということが台風の時期に頻発します。

 

理由は、兵庫や奈良などの大阪府外から通っている方がたくさんいるので、公平に対処する必要があるからです。

 

例えば、大阪は暴風警報が出ていなくても、兵庫で暴風警報が出れば、休講になります。

 

県外の人は早く出なければ間に合わない。しかし、通学中に休校通知が来るかもしれない。という板挟み状態なわけですね…。

 

僕のように一人暮らし人間は、とても嬉しいのですが遠くから通学する方は気をつけた方がいいかもです。

 

 

近畿大学のGoodポイント

 

こちらも結論から先に言ってしまうと、近畿大学のGoodポイントは下記の通りです。

何かを挑戦する環境はしっかり整っているので「何かやってみたい！」と思っている方にはピッタリの大学だと思っています。

 

僕もブログを書いたり、プログラミングをするなんて思ってもいませんでした。笑

 

ぶっちゃけ、近畿大学の校風だからこそ、挑戦できた気がします。

 

それでは、このポイントについて詳しくお話ししていきます。

 

その1：ザ・キャンパスライフ

 

近大は国内屈指の『ザ・キャンパスライフ大学』です。断言できます。

 

僕も他大学に行ったことありますが、近大が1番想像通りのキャンパスライフを実現しやすいのではないかと感じてますね。

 

キャンパスライフスポットを紹介すると…

 

難波や天王寺などが遠い分、大学内で友達と楽しめるスポットがたくさんあることは嬉しいですね。

 

また、近大は生徒が自主的に読書がしたくなるような取り組みを多くしています。

 

巨大な図書館である『アカデミックシアター』では、2万冊のマンガが置いてあります。普通にONE PIECEとかNARUTOなどもあり、まるで漫画喫茶のような感覚ですね。

 

友達とたこ焼きを作ったり、屋台でタピオカを飲んだり、テスト前に朝まで自習室で勉強したり…と想像するだけでも楽しそうですよね。

 

 

その2：多種多様な活動

 

こちらも生徒数が多いことのメリットですが、多種多様な取り組みに挑戦することができます。

 

サークルもたくさんあります。

 

もちろん、野球やテニスなどの普通のサークルもありますが、一風変わったサークルもあります。

逆に意識高く何かに向けて動くサークルや団体もサークルもあります。

 

このサイトでは全てではありませんが、50サークル以上は載っているので、参考にどうぞ。

 

近大も尖ったことを積極的にやりたがる大学なので、イベントも多種多様です。

 

多種多様な活動があるので、学部の枠を超えて興味の近い人たちと出会うことも嬉しいポイント。

 

また、『英語村』という施設では、入った瞬間から『日本語NG』の施設で、常に様々な国のスタッフがいるので、リスニング・スピーキングが伸びやすいと人気ですね。

 

実際に、僕の友達も毎日英語村に通った結果、TOEICの点数が2倍に跳ね上がったという話を聞きました。

 

みたいな方は、高額な英会話スクールに通わなくても、英語村で十分なのでお得感ハンパないですね。

 

その3：一人暮らしデビューに最適

 

近大周辺の『小若江』という街は学生街になっているので、一人暮らし初心者にはピッタリな選択だと思います。

 

その理由は主に３つあります。

 

⓵：学生街だからこそ、夜遅くまでスーパーや飲食店が営業しています。

そのため、バイト終わりでも飲食店で食べることができたり、スーパーで買い物ができるので、ご飯には困りません。

 

特に近大周辺は『ラーメン』の激戦区で10件ほどはあると思います。ラーメン以外にも「王将・ガスト・白木屋・松屋」などもあります。

 

学生の一人暮らし用にメニューや席ができているので、『一人外食デビュー』で大人への階段登りましょう。（僕がそうでした。）

 

⓶：近畿大学がとても自習空間がしっかりしているので、集中したい人は近大の自習室を活用するといいです。

 

近大はもちろんWi-Fiがあるので、僕もブログやプログラミングの勉強を夜遅くまでやりました。気分を変えて隣のガストでやったり…。

 

⓷：女性向けのお話ですが、実は学生街は安心できます。

 

周りが学生ばかりなので、夜中でも絶えず街に学生がいますし、学生のストーカーとかも少ないだろうし、安全。

 

 

その4：芸能人と会えるかも！？

 

おまけみたいなものですが、芸能人よく来ます。特に『お笑い芸人』さん。

 

近畿大学は吉本興業と提携しているので、番組のロケで『大学生にインタビュー！！』となれば、近大に来る場合が多い。（特に探偵ナイトスクープ）

 

例えば『ごぶごぶ』という番組ロケで「浜田雅功」さんと「亀田兄弟（興毅・大毅）」が大学に来た時はすごい人でしたね。

目視で浜ちゃんを見れたことは、一生自慢していきます。笑

 

それ以外にも、近大のオープンキャンパスに「霜降り明星」が出演したり、入学式には確実に「つんく♂」さん。卒業式には「ピース又吉直樹」さんや「キングコング西野亮廣」さんがスピーチしました。

 

個人的には西野さんのスピーチはバカ感動しました。

 

 

まとめ：コスパ最高の大学

 

最後に記事の内容をまとめると

 

僕のように近大周辺で一人暮らし・下宿をする人にとってはメリットばっかりなので良いのですが、通学する予定の方は慎重に考えた方がいいかもですね。

 

近大での時間ももう少しなので、こういった記事を書いてみました。あくまでも独断と偏見が入っているので、ぜひ自分の目でも確かめてもらえるとと思います。

 

そして、霜降り明星の二人が近大周辺や中まで解説しているので、見てみると目で体験できるかと思います。

在学生の僕もせいやさんの話を聞いていると、共感する部分も多いです。

 

 

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。つばさでした。