よく使うMCPサーバー設定まとめ - コピペで使える設定集

MCPサーバーの設定をまとめました。chrome-devtools、playwright、netlifyなど、よく使うMCPサーバーの設定をコピペで使えるようにしています。

こんにちは。バッチャンです。

MCPを使うとき、毎回設定を調べるのは面倒ですよね。

💭 あのMCPサーバーの設定、どうやって書くんだっけ...

こんな経験、ありませんか?

よく使うMCPサーバーの設定をまとめておけば、必要な時にサッとコピペして使えます。

この記事では、頻繁に使うMCPサーバーの設定を.mcp.jsonにそのまま使える形でまとめました。

📋 この記事の内容

  • よく使うMCPサーバーの設定集
  • 各サーバーの簡単な説明
  • .mcp.jsonの書き方

🎯 MCPサーバー設定の基本

ClaudeCodeでMCPサーバーを使うには、プロジェクトルートに.mcp.jsonを作成します。

設定ファイルの場所:

your-project/
  ├── .mcp.json  ← ここに設定を書く
  ├── src/
  └── package.json

設定を有効にするコマンド:

claude --mcp-config=.mcp.json

このコマンドをプロジェクトルートで実行すると、.mcp.jsonの設定が読み込まれます。

📖 よく使うMCPサーバー設定

以下は個人的によく使うmcpです!

知らないmcpがあれば、『名前 mcp』などで検索してもらえれば出ると思うので、参考にどうぞー

{
    "mcpServers": {
        "backlog": {
            "type": "stdio",
            "command": "npx",
            "args": [
                "backlog-mcp-server"
            ],
            "env": {
                "BACKLOG_DOMAIN": "domain.backlog.com",
                "BACKLOG_API_KEY": "api-key"
            }
        },
        "playwright": {
            "command": "npx",
            "args": [
                "@playwright/mcp@latest"
            ]
        },
        "chrome-devtools": {
        "type": "stdio",
            "command": "npx",
            "args": [
                "chrome-devtools-mcp@latest"
            ],
            "env": {}
        },
        "serena": {
            "command": "uvx",
            "args": [
                "--from",
                "git+https://github.com/oraios/serena",
                "serena-mcp-server",
                "--context",
                "ide-assistant",
                "--enable-web-dashboard",
                "false"
            ]
        },
        "laravel-boost": {
            "command": "php",
            "args": [
                "artisan",
                "boost:mcp"
            ]
        },
        "GitHub": {
            "type": "http",
            "url": "https://api.githubcopilot.com/mcp/",
            "headers": {
                "Authorization": "Bearer github_pat_key"
            }
        },
        "awslabs.aws-documentation-mcp-server": {
            "command": "uvx",
            "args": ["awslabs.aws-documentation-mcp-server@latest"],
            "env": {
                "FASTMCP_LOG_LEVEL": "ERROR",
                "AWS_DOCUMENTATION_PARTITION": "aws",
                "MCP_USER_AGENT": "Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/131.0.0.0 Safari/537.36"
            },
            "disabled": false,
            "autoApprove": []
        },
        "netlify": {
            "command": "npx",
            "args": ["-y", "@netlify/mcp"]
        },
        "vercel": {
            "url": "https://mcp.vercel.com"
        },
        "supabase": {
            "command": "npx",
            "args": [
                "-y",
                "@supabase/mcp-server-supabase@latest",
                "--access-token",
                "<personal-access-token>"
            ]
        }
    }
}

🚀 次のステップ

設定が完了したら、実際にMCPサーバーを使ってみましょう。

  • 各ツールの詳しい使い方を確認する
  • 自分の開発環境に合わせてカスタマイズする
  • 新しいMCPサーバーを探してみる

まずはよく使うサーバーから設定して、徐々に増やしていくのがおすすめです。

🎯 まとめ

MCPサーバーの設定をまとめておけば、必要な時にすぐに使えます。

この記事で紹介した設定を:

  • コピペして使う
  • 自分の環境に合わせて調整する
  • 定期的に見直してアップデートする

一度設定してしまえば、あとは快適に使えます。

この記事をブックマークして、必要な時にすぐに参照できるようにしておくと便利ですよ。

それでは、今回はこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございました!てばさん(@basabasa8770)でした!

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